岡崎律子さんと共にメロキュアを作ってきた日向めぐみさん、コメント。*3

遅くなったことについては仕方がないでしょう。私たちと違ってすごく近い距離にあった人なのですから…「今聞けない人も、どうかきっと「メロディック・ハード・キュア」を聴いて、ハッピーを取り戻してほしい。それが私たちメロキュアの願いです。」もう日向さんしか言えないメロキュアの言葉。岡崎さんと共に曲を作って、共に歌ってきた「メロキュアの」日向さんだからこその言葉。きっと岡崎さんも同じように思っているのかなと思います。

どこかの日記に「死んでから騒いでも遅いんだ」ということが書いてありました。岡崎律子さんの訃報について1週間ずっとコメントし続けてきましたが、確かにその通りだと思います。もっと早くちゃんと評価するべきだった。その通りです。でも亡くなってから突然声に出して「私はこの人の曲が大好きでした」ということは決して悪いことじゃないと思います。自分への自責ということもうらにはあるのかなと思いますし…
もう、私もがんばらなければならない時期に来たと思いますので、けじめをつけようと思います。何かあればまた感情のままキーボードを打つかもしれませんが、その時はまったく…と思ってみていてください。その前にもう一度…

岡崎律子さん、私たちに力と安らぎを与えてくれる歌を、曲を
本当にありがとうございました。
あなたの曲は、歌は、数え切れない人を癒してくれました。
あなたはもう、新しい曲を生み出すことはできないかもしれませんが、
あなたの心のこもった歌声は、これからも私を含めて多くの人を支えていってくれることでしょう。
こんな言葉では言い表せないくらいですが…今まで本当に本当にありがとうございました。
これからもお世話になります。今後とも、よろしくお願いします。

多くの人に「Agape」を与えてくれた岡崎さんに「Agape」があらんことを…
改めて、心からご冥福をお祈り申し上げます。

さぁ、私もがんばらなきゃ!明日からは通常に戻す…と思います。ではまた。

エバーグリーンでも…*2

月曜日(17日)放送分のオールナイトニッポンエバーグリーンの中で「Forフルーツバスケット」がOAされたそうです。私は聴いていないのでわかりませんが、アンコーこと斉藤安弘さんがどういうコメントをしたのか気になります。いずれにしてもアンコーさんの底力を見た気がしました。こういうパーソナリティー、今はどのくらいいるんだろうなぁ…

民主党・新代表に岡田克也幹事長を選出*1

知名度よりクリーンをとった、というところでしょうか。若いのは確かでしょうから、これからが正念場です。明らかにすべきところはして、法案もこの際3党合意にとらわれることなく、「わかりやすい」仕組みになるよう、「名脇役藤井裕久新幹事長と共にがんばってほしいものです。「言うのは簡単、やるのは難しい」ということもいわれるかもしれませんが、票を入れてもらう以前に「選挙に足を運んでもらう」ということを意識すれば、やるべきことは自ずと見えてくるでしょう。これがラストチャンスかもしれません。見る人はちゃんと見ています。

……

前半のangelaの二人とのトークの時はいつものペースだったんですが、
後半で岡崎律子さんの話になるとさすがの林原さんも声に悲しさがにじみ出ていました。ラジオを聴く限り、岡崎さんがスターチャイルドに来たのも林原さんの大月Pへのプッシュがきっかけだったようですし、その思い入れもひとしおだったように思いました。
「私にとってとってもとっても大切な」
「この世からいなくなってしまいました」
「コメントを差し控えさせていただきたいくらいの気持ち」
というコメントが今の心情を物語っているように感じました。

きゃらしょではこの話題はとりあげられませんでしたが、理恵さんは特殊な事情もありました(詳しくは理恵さんの日記をご覧になってください)し、賢明な判断だと思います。吉田さんが事実上(60%)ブログとして活用しているきゃらしょHPでコメントしてもいいかなぁと思いますが…

岡崎さんの話題、今日はあと2サイト。

メロキュアのデビュー作「愛しいかけら」はワるきゅーレの主題歌でした。
そして私がメロキュアが好きになったきっかけはそのカップリング、ワるきゅーレでは挿入歌だった「Agape」でした。第3シリーズの製作も決まっていたそうで、「ワるきゅーレといえばメロキュアというくらいの密な関係」私もそう思います。

  • 1枚の追悼画。<by あおい まなぶさん>*2

友達に教えられてこのサイトに来たのですが、ほかのサイトの絵よりもものすごく感情がにじみ出ていて、その友達と見ていたんですが、胸がいっぱいになって、黙ってしまいました。

  • 忘れないということ、覚えているということ

友達と夕食を食べに行ったとき、初めてこの話題を振られました。私が友達とカラオケに行ったときに「1at Priority」などメロキュアの曲を良く歌っていたので、名前を覚えていたらしいです。その友達にしてみれば「ただのアニソン歌手」という捕え方でしかないのかもしれませんが、私はそれでも、メロキュアを好きで、メロキュアを歌い続けてよかったなぁと思いました。訃報を聞いた後はまだ行く機会はありませんが、これからも歌い続けると思います。アニソンだろうがなんだろうが、私にとっては立派な「いい曲」ですから。

  • アニソン歌手、そしてアニメ音楽作家

作品を理解して、キャラクターを理解し、それを自分のゆったりとした世界観で曲にしていく。最近はアニソン歌手の減少というのが着々と進んでいますが、それとは関係なく、アニソン業界で「歌手」としてだけなく、「音楽作家」としても活躍され、認知されていたのは本当に片手で数えられるくらいしかいなかったと思います。本当に惜しい人を亡くしたよなぁ…と改めて思ってしまいました。伝説になるにはまだ早すぎますよ…

立ち上がらなければならないのはわかっていますが、ラジオで、ネットで、関連コメントを見るたびに改めて悲しさがこみ上げてきてしまうので(今日も声のトーンがいつもより低いといわれました^_^;)…許してください。TOPページのコメントは訃報の発表から1週間になる5月19日まで掲載するつもりです。では今日はこのへんで。