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前半のangelaの二人とのトークの時はいつものペースだったんですが、
後半で岡崎律子さんの話になるとさすがの林原さんも声に悲しさがにじみ出ていました。ラジオを聴く限り、岡崎さんがスターチャイルドに来たのも林原さんの大月Pへのプッシュがきっかけだったようですし、その思い入れもひとしおだったように思いました。
「私にとってとってもとっても大切な」
「この世からいなくなってしまいました」
「コメントを差し控えさせていただきたいくらいの気持ち」
というコメントが今の心情を物語っているように感じました。

きゃらしょではこの話題はとりあげられませんでしたが、理恵さんは特殊な事情もありました(詳しくは理恵さんの日記をご覧になってください)し、賢明な判断だと思います。吉田さんが事実上(60%)ブログとして活用しているきゃらしょHPでコメントしてもいいかなぁと思いますが…

岡崎さんの話題、今日はあと2サイト。

メロキュアのデビュー作「愛しいかけら」はワるきゅーレの主題歌でした。
そして私がメロキュアが好きになったきっかけはそのカップリング、ワるきゅーレでは挿入歌だった「Agape」でした。第3シリーズの製作も決まっていたそうで、「ワるきゅーレといえばメロキュアというくらいの密な関係」私もそう思います。

  • 1枚の追悼画。<by あおい まなぶさん>*2

友達に教えられてこのサイトに来たのですが、ほかのサイトの絵よりもものすごく感情がにじみ出ていて、その友達と見ていたんですが、胸がいっぱいになって、黙ってしまいました。

  • 忘れないということ、覚えているということ

友達と夕食を食べに行ったとき、初めてこの話題を振られました。私が友達とカラオケに行ったときに「1at Priority」などメロキュアの曲を良く歌っていたので、名前を覚えていたらしいです。その友達にしてみれば「ただのアニソン歌手」という捕え方でしかないのかもしれませんが、私はそれでも、メロキュアを好きで、メロキュアを歌い続けてよかったなぁと思いました。訃報を聞いた後はまだ行く機会はありませんが、これからも歌い続けると思います。アニソンだろうがなんだろうが、私にとっては立派な「いい曲」ですから。

  • アニソン歌手、そしてアニメ音楽作家

作品を理解して、キャラクターを理解し、それを自分のゆったりとした世界観で曲にしていく。最近はアニソン歌手の減少というのが着々と進んでいますが、それとは関係なく、アニソン業界で「歌手」としてだけなく、「音楽作家」としても活躍され、認知されていたのは本当に片手で数えられるくらいしかいなかったと思います。本当に惜しい人を亡くしたよなぁ…と改めて思ってしまいました。伝説になるにはまだ早すぎますよ…

立ち上がらなければならないのはわかっていますが、ラジオで、ネットで、関連コメントを見るたびに改めて悲しさがこみ上げてきてしまうので(今日も声のトーンがいつもより低いといわれました^_^;)…許してください。TOPページのコメントは訃報の発表から1週間になる5月19日まで掲載するつもりです。では今日はこのへんで。